こんにちは、ルミア島の生存者の皆さん。
エターナルリターンeスポーツチームです。
「ERM Season 3 Phase 1」を含め、今後の大会に適用されるルールブックの項目に変更があり、ご案内いたします。
1. ルールブックの制裁に関する規定を含め、一部の項目が修正されます。
現在エターナルリターンeスポーツの共通ルールブックの処罰に関する項目は、数多くの大会以外でゲーム内制裁理由をすべて含めることが難しく、これによってルールブックの解釈と執行に曖昧な部分がありました。
特に、これまで行われてきたソロモード大会当時の制裁項目と、チームゲームに変わってからの制裁項目には変化が必要であるため、全体的に制裁関連の項目を改定しました。
詳細は新しいルールブックをご参照ください。
2. 予定されている臨時セーフゾーンに対する変化が適用されるまでは、チェックポイントルールでの優勝を決める基準は「最終生存」ではなく「ラウンドポイントの優勝」になります。
「ラウンドポイントの優勝」はチェックポイントを到達し、到達した後の試合で順位とキルポイントの合計が最も高いチームが優勝となり、同点が発生した場合にはキルポイントを優先します。
今回のパッチで適用される臨時セーフゾーンに関する変化が、大会で試合の後半に対する完全な解決策になると期待しましたが、実際にシード権を持つチームを対象に行ったオンラインテストを確認した結果、試合の流れはこれまでより良くなりましたが、完全に解決することが難しいことを確認しました。テストに参加した多くの選手の方々からのフィードバックとテストで発生した問題を基にハイパーループの調整や禁止区域の残り時間、瀕死状態の耐久性を調整して補完しましたが、テストで多く提示された戦場システムの一部導入して解決する、根本的なシステムの改編は、現状では難しく、少なくとも1シーズンほどの時間がかかると思われます。
従って、それまではチェックポイントルールを含めた大会のルールを少し状況に応じて変更し、臨時セーフゾーンの改編までは臨時セーフゾーンシステムで発生した不合理な場面をなるべく避けようと思います。
もちろん、「ラウンドポイント優勝」を基準にするだけではすべての問題を解決することはできませんが、大会で積極的にプレイせず、臨時セーフゾーンでの利益を最大限活用して最終生存に成功する動きだけでは優勝に繋がらなくなるため、チェックポイントを達成したチームもより積極的に動くようになると思われます。臨時セーフゾーンに関する改編については次の開発日程が確定する次第、ご案内いたしますので、お時間がかかりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
日頃よりeスポーツチーム大会にご参加及びご視聴くださり誠にありがとうございます。
今シーズンも何卒宜しくお願いいたします。
エターナルリターン eスポーツチーム