こんにちは、ルミア島の生存者の皆さん!
「シーズン2:武装メイド」が終了し、「シーズン3:チェンジ」が始まり、シーズン3eスポーツでも様々な大会を用意しております。
多くの皆さんのご声援のおかげでシーズン2ファイナルではこれまでの中で最も多くの観客が集まり、現場では熱い試合と歓声を聞くことができました。しかし、いくつかの部分において多少不足している部分があり、シーズン3では多くの方々から大会のために送っていただいたフィードバックを基により盛り上がれる大会にするため、いろいろな工夫をしてみたいと思います。
では、シーズン3eスポーツはどのように行われるのか、一つずつご案内いたします。
「WD SUPER CUP」
日程上、シーズン3eスポーツについての告知より先に案内された「WD SUPER CUP」は、Western Digitalの後援によって賞金規模が総1,000万ウォンに達する大会です。「WD SUPER CUP」は予選が行われず、レーティングカットですぐに本戦に出場できますが、グループリーグの順位によって決勝戦まで進出することもできれば、3日間24試合を行わなければならないこともあります。
「WD SUPER CUP」はERMよりも様々なチームが参加できる方式になっているため、どのチームが決勝戦まで辿り着けるか予想できない大会になると思われます。今後はこのように、ERM以外の大会でもエターナルリターンの楽しさを感じられるよう、いろんな大会方式を工夫し、その大会の中で皆さんがより様々な楽しさを見つけられるよう努めて行きたいと思います。
シーズン3eスポーツのサーキット運営の日程
シーズン2ファイナルで映像より少しだけ公開しましたが、シーズン3ファイナルは韓国KINTEXより開催され、韓国内首都圏最大規模のゲームショーである「PLAY X4」の期間中に行われる予定です。初めて首都圏で行われるエターナルリターンシーズンファイナルの大会であるため、多くの方々が現場に訪れると予想され、万全の準備を整えようと思います。今シーズンに行われる「Eternal Return Masters」、そしてシーズン3ファイナルの日程は以下のようになります。
今シーズンのシーズンファイナルはエターナルリターン独自の行事ではなく、現地のゲームショー、「Play X4」の期間中に開催されるため、これまでの土・日の開催ではなく、金曜日と土曜日に行われる予定です。平日が含まれるため、皆さんには視聴においてご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
シーズン3のシード権所持チーム一覧
シーズン2ファイナルに進出したチームは順位に応じてシーズン3の大会に固定で参加できるシード権が与えられます。シード権は予選に参加せず、「ERM Phase 1・2・3」の本戦まですぐに進出できる特典です。シーズン2の大会でシード権が与えられたチームに所属し、最低1試合でも行った記録のある選手が2人以上チームに残っている場合、シード権が与えられ、順位に応じて順番でシード権を得ることになります。シーズン3のシード権を獲得したチームは以下のようになります。
BinGoチーム以外の8チームの場合、エターナルリターンシーズン3の大会で予選を通さず本戦に進出することになります。シード権を持つチームの最終ロースターの提出日は現在行われている「WD Super Cup(Western Digital SUPER CUP)」が終了した後に確定される予定です。
チェックポイントルールの賞金分配方式の変化
チェックポイントルールでチェックポイントを達成した後、ポイントを獲得するモチベーションが下がる部分について多くのフィードバックをいただきました。また、ポイント自体にも意味を付与する方がいいと思われたため、賞金の分配方式を調整し、優勝とポイント、どちらも重要になるよう変更します。今後チェックポイントルールで行われる大会の賞金は最終順位に応じて順位賞金と優勝賞金が別々で提供されるようになります。その一例として、今回開催される「WD SUPER CUP」でもチェックポイントルールで行われる決勝戦では以下のように賞金が分配されます。
もし、チェックポイントを達成した状態で優勝したチームの試合終了時の順位が4位だった場合、優勝チームが手に入れられる賞金は優勝賞金1,500,000 KRWと順位賞金600,000 KRWを合わせた2,100,000 KRWになります。そして最終2位のチームは最も多くのポイントを稼いだため、ポイント順位賞金1,500,000 KRWを手に入れることになります。
変わった賞金の分配方式を通してポイント順位が高いチームは優勝した時にはより確かな報酬を、ポイント順位が高くても優勝できなかったチームは優勝を逃したとしても優勝チームとの差は減ることになると予想しております。この変化が大会にどのような影響を与えるのか、皆さんも一緒に見守っていただければと思います。
MVP制度
MVPの選定は個人の選手にスポットライトを当てるためによく使われる方式です。しかし、MVP選定の場合、誰かの主観的な見解によって大衆とは違う選手を選定することがあり、この部分い関する問題については個人の主観が入る限り必ずしも発生する部分だと思われます。しかし、視聴者の方々も共感できるかと思われますが、MVPという制度は大会で大きく活躍した選手を表彰できるいい方法です。また、過去に行われたリーグ形式のERLではラウンドごとにMVPを選定していた例もあり、MVP制度は今後も適用していきたいと思います。
長期的にはプレイヤーのレーティングを計算できる統計モデルをつくる研究をしようと思います。プレイヤーのレーティングは1試合の中でこのプレイヤーがどのくらい活躍したかを様々な要素を活用して数値化させるモデルとして、ゲームの寄与度を把握するために様々な変数を使って計算し、その結果をMVP選定の時に活用しようと思います。しかし、この作業はとても長い時間がかかると予想される上、チームvsチームではないエターナルリターンのeスポーツでは、その基準をどこに置くかによって結果が大きく違ってくる可能性があるため、時間をかけて作業を進めようと思います。
詳しいMVPの運営方式はERM Phase 1で案内できると思われますが、大会の性格が異なるERMのMVP選定とシーズンファイナルのMVP選定方式は異なる形になる可能性があります。
今後のエターナルリターンeスポーツについて
大田(テジョン)で行われたシーズン1ファイナルとシーズン2ファイナルを通して、エターナルリターンeスポーツを愛する方々が多くいらっしゃることを実感できました。特に正式リリース後はeスポーツに対するファンの方々の支持のおかげでシーズンファイナルの開催に関する多くの提案をいただくことができました。今回韓国京畿(キョンギ)道で行われるシーズン3ファイナルだけでなく、大田(テジョン)で行われる予定のシーズン4ファイナルやシーズン5ファイナルまでエターナルリターンシーズンファイナルの開催地を早くから確定することができました。シーズン4ファイナルは大田(テジョン)で行われる「0時祭り」と共に行われる予定であり、8月9日(金)から10日(土)までの2日間行われる予定です。また12月6日から8日まではシーズン5ファイナルが開催される予定ですので、ぜひご期待ください。
エターナルリターンeスポーツが最も重要視しているものは持続できる可能性です。ご視聴いただいているファンの皆さんが引き続きご視聴くださり、そのファンの方々からの応援の中で選手たちが夢に向かって進められるよう、道を築くのがエターナルリターンeスポーツチームが果たすべき役割だと思っております。
今後も熱い試合をお見せできるよう努力してまいりますので、何卒宜しくお願いいたします。
-エターナルリターンeスポーツチーム一同