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  • 2時間前

【Lumia Rivals Cup:Asia】決勝戦 第6ラウンドにおける制裁について

こんにちは。エターナルリターンeスポーツチームです。

7月26日(日)、【Lumia Rivals Cup:Asia】の決勝戦が行われました。当該試合中、チーム「hana」およびチーム「Crimson Bunflies」による不適切なプレイが確認されたため、「当該ラウンドの得点没収」の制裁を適用いたしました。試合中に十分な説明を行うことができず、多くの選手や視聴者の皆様に疑問を残す結果となってしまったため、本件について改めて詳しくご説明いたします。


■ 【Lumia Rivals Cup:Asia S11】 決勝戦 第6ラウンドにおける制裁適用について

チェックポイントルールにおいて許容されるのは、「他のチームを利用するプレイ」であり、「他のチームと協力するプレイ」ではないと判断しています。バトルロイヤルというジャンルの特性上、すべてのチームは最終的に倒すべき敵となります。そのため、自チームの利益のために他のチームを利用することは可能ですが、相手チームが一方的に利益を得られるよう配慮したり、自チームの資源を相手チームへ譲り渡そうとしたりする行為は、正常なゲームプレイとはみなせません。

今回の試合では、「hana」と「Crimson Bunflies」の両チームが正常なゲームプレイの範囲を逸脱するプレイを行ったと判断し、制裁を適用いたしました。

両チームが事実上協力する形で当該ラウンドにおいて大量の得点を獲得したことから、両チームの当該ラウンドの得点を無効とすることが妥当であると判断しました。ただし、単に同じ動線で行動し、特定のチームを牽制したことのみを理由として、この判断に至ったわけではありません。前述した行為に該当する場面がオブザーバー視点で確認されたため、今回の決定に至ったことをお伝えいたします。

まず、第6ラウンドの4日目の昼を通して、両チームがチーム「YJ Wheres」を追い続け、倉庫から港まで追い立てて脱落させた場面については、多くの方が疑問を感じられた場面ではありますが、今回の制裁適用の判断には影響しておりません。


ただし、このような場面については、現行の規定では制裁を科すことが難しい部分もあるため、規定をさらに細分化し、シーズン12から段階的に改善していく予定です。今回の制裁適用において決定的な判断材料となったのは、以下の2つの場面です。

チーム「YJ Wheres」を脱落させる過程でメンバーを1名失ったチーム「Crimson Bunflies」が態勢を立て直せるよう、敵対行為を行わないチーム「hana」


教会地域から離脱する際、チーム「hana」が後を追えるよう、自チームのガジェットポイントを消費してVLSを設置するチーム「Crimson Bunflies」


上記の場面は、通常のゲームにおいても十分に制裁の対象となり得る行為であると判断し、当該ラウンドの得点を没収する制裁を適用いたしました。


■ 【ERM S11 Finals】以降、チェックポイント「チーミング」への制裁を強化した背景 

先日の「ルミア島開発日誌」にて、シーズン12に規定集の改定を予定していることをご案内しましたが、現行の規定集においても制裁を科すことが可能な行為については、より厳格に対応する必要があると判断しました。特に、グレーゾーンとも捉えられる「同じルートを移動しながら、互いに交戦せず行動する行為」については、現行の規定上、制裁を科すことが難しい部分があります。一方で、特定のチームが利益を得られるよう敵対行為を行わずに待つ行為や、自チームの資源を使用して相手チームが利益を得られるようにする行為については、現在の基準においても十分に制裁を科すことが可能であると判断しました。

ただし、当該のルミア島開発日誌が海外向けには告知されておらず、最近のMastersをはじめとする大会でどのような問題が発生し、今後どのような方向性で規定が変更されるのかについて、十分な共通認識を形成できていなかった点につきましては、私たちの配慮が至らなかった点であり、海外コミュニティの皆様に深くお詫び申し上げます。今後、大会に関する重要な告知や説明については、可能な限り多言語に翻訳し、広くお伝えできるよう、より一層努めてまいります。


■ 他地域の大会における類似事例について 

シーズン11期間中に新たに開催された「ESC」、「EJC」、「APAC GP」では、いずれも決勝戦がチェックポイントルールで行われました。ESCについては、シーズン11の大会を進行する過程で、制裁の対象となり得るプレイ(アイテムの共有など)が確認され、なぜそのようなプレイが認められないのかについて、十分な説明が行われたものと認識しています。一方、EJCおよびAPAC GPについては、2つのフェーズを通して、規定上大きな問題となり得る場面は発生しませんでした。しかし、そのためかえって、不適切なプレイについて選手の皆様へ案内する機会がなかったものと考えています。

今後は規定集の改善とあわせて、参加選手の皆様にも規定に対する共通認識を持っていただけるよう、十分な説明を行いながら大会を運営してまいります。



現在、どこまでを「チーミング」行為と判断するのかについては、いまだ基準を模索している段階にあります。そのため、制裁が科されたとはいえ、両チームを非難することはできません。グローバルeスポーツの運営体制がまだ十分に整っていない中でも大会にご参加いただき、毎試合全力でプレイしてくださったチーム「hana」およびチーム「Crimson Bunflies」の皆様に、心より感謝申し上げます。

それでも今回制裁を適用することを決定したのは、このような不適切なプレイをめぐる議論をこれ以上水面下にとどめるのではなく、公の議論の場に引き上げ、解決していかなければならないという強い意志があったためです。どこまでが「チーミング」であり、どこまでが「戦略的な選択」であるのか、その境界が明確でなかったことは事実です。しかし、基準がないことを理由に判断を先送りし続けるよりも、少しでも明確に判断できるものから判断していく試みが必要であったと考えました。

Mastersや各地域大会においてチーム「hana」とチーム「Crimson Bunflies」が見せてくださった挑戦に大きな感銘を受けており、これまでの大会で見せてくださった姿に対しても、開発会社として深く感謝しております。すでに適用された制裁そのものを撤回することはありません。しかし、両チームに科された制裁と、それによって選手の皆様が感じられる喪失感については、当事者の方々と率直に話し合い、別の形で補うことができるよう努めてまいります。

最近行われた大会において、視聴者の皆様、そして参加選手の皆様が不快に感じられる場面が相次ぎ、ご心配をおかけしたことについて、非常に重く受け止めています。このような問題が今後発生しないよう、社内でもさまざまな改善策を検討しており、シーズン12からガイドラインを段階的に具体化していくことを、第一の目標としています。短期間ですべてを明確にすることは難しいと考えていますが、少なくとも、どのような行為が不適切なプレイにあたるのかについて最低限のガイドラインを策定できれば、今後の大会環境はより良いものになると見込んでいます。

また、エターナルリターンのeスポーツを楽しんでくださっている海外の多くの参加者および視聴者の皆様とも、より円滑にコミュニケーションを取れるよう、社内のプロセスを見直し、改善してまいります。特に、規定や重要な告知については多言語に翻訳し、どの地域においても情報の取得や理解に不便が生じないよう努めてまいります。

改めまして、今回の制裁によりご不便をおかけした参加者および視聴者の皆様にお詫び申し上げます。今後、より一層改善していく姿をお見せできるよう、最善を尽くしてまいります。

エターナルリターン eスポーツチーム一同

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