こんにちは、ルミア島の生存者の皆様。
シーズン7も終盤を迎える中、エターナルリターンでは様々な問題が発生しているうえ、シーズンの延長によって不安な状況が続いておりますこと、深くお詫び申し上げます。
シーズン7では初期段階から多くの課題を抱えていたため、開発チーム一同、次シーズンでこれらを改善できるよう全力で取り組んでおります。
このような状況の中、昨日発生した制裁措置の誤適用に関する事実確認及び今後の対策について、以下の通りご報告いたします。
1. 制裁分類誤適用の経緯と原因
昨日、コバルト・プロトコルモードにて、チーム全員がゲームをプレイしなかったため、7日間の「チーミング」制裁が行われました。
調査の結果、一次担当者が「チームメンバー同士で合意の上、プレイを放棄した」と判断しましたが、内部で定められているチーミング基準を満たしていなかったにも関わらず、通常のゲーム経験を損ねる行為よりも重い「チーミング」としての制裁が行われました。
また、異議申し立ての際にも、本来であれば他の担当者が内容を再確認すべきところを、同じ担当者が問題なしと判断して対応してしまいました。
2. 今後の改善方針
上記の件において、異議申し立てに対するクロスチェックが行われなかったこと、深くお詫び申し上げます。
制裁および対応におけるプロセスを見直し、再発防止に努めてまいります。
今回の件は、非正常的なプレイに対する対応を強化するために制裁対応チームの人員を増やしていた中、チーミングや非正常的なプレイの定義、異議申し立てに対する対応などに関する教育が不十分であったことに起因しております。今後は、より精密な研修を徹底し、判断の一貫性を高めてまいります。
更に、該当チームがゲーム放棄に至った背景には、コバルト・プロトコルにおいて同じ相手と連続してマッチングしていたという問題がありました。この点において、システム側に原因があったと認識しており、本日(6月20日)のホットフィックスによりコバルト・プロトコルモードの上位帯マッチングをより細分化し、今回のような状況が発生しないよう、マッチングシステムを改善する予定です。
制裁に誤りがあったプレイヤー様には、カスタマーサービスより個別に謝罪を行い、制裁内容を「ゲーム進行妨害」に修正し、制裁期間を再調整いたします。
3. より良いエターナルリターンのために
今回の件を含め、非正常的なプレイに対する制裁対応について多くのご不満やご不信の声をいただいております。特に、通報件に対する対応が適切に行われているか分かりづらい点や制裁基準の不明瞭さなど、多くのご指摘をいただいております。
このような状況の中、特定のプレイヤーに対して優遇措置が行われているという誤解が生じておりますが、エターナルリターンでは、特定のプレイヤーに対する優遇措置は一切行っておらず、制裁チームは他の部署から独立して運営されており、「利益相反禁止原則」に基づき、外部プレイヤーとの接触も厳しく禁じられております。
仮に特定プレイヤーに便宜を図ったスタッフがいた場合、懲戒処分にとどまらず、法的責任を問われるほど重大な事案であり、この原則は今後も厳格に順守してまいります。
今回のような誤った制裁により、皆様を失望させてしまったことについて、改めて深くお詫び申し上げます。
非正常的なプレイに対する対応は少しずつ改善を重ね、失った信頼を取り戻すために最善を尽くしてまいります。
来週火曜日(6月24日)に予定されている「開発者ライブ配信」では、今回の件を含め、今シーズンの改善内容および今後の対応についてより詳しくご案内する予定です。
今回の件により、皆様にご迷惑をおかけしましたこと、度々申し訳ございません。
- お詫びとして、300 NPを支給いたします。
- クーポンコード:BETTER0620
上記のクーポンコードは6月24日23:59まで入力できます。
いつもエターナルリターンをプレイしていただき、誠にありがとうございます。